オウケイウェイヴ元社長の反社やインサイダー疑惑を整理!
松田元氏の経歴
松田元氏は、日本の実業家、投資家、レジリエンス経営研究者、教育者、株式会社オウケイウェイヴ元代表取締役社長、ビート・ホールディングス・リミテッドCEO。
早稲田大学在学中にアズ株式会社を創業。
2012年にアズグループホールディングス株式会社(現:アズホールディングス株式会社)設立、代表取締役就任(現職)。2016年に株式会社創委社代表取締役に就任(現職)。
2017年9月取締役就任。
「OKWAVE JaNUS」の提供をスタート
2020年7月21日 AMLソリューションの新製品「OKWAVE JaNUS」の提供を開始した。
この商品での一元管理により、AML/CFTにおけるコンプライアンス体制の構築・改善を支援かつ不正取引の検知などのリアルタイムでの対応が可能になった。
松田氏の疑惑
とある記事によると、松田氏が仮想通貨事業を伴い取締役に就任後、オウケイウェイヴが主体となって事業開発、技術支援した「Wowbit」という仮想通貨(運営主体は「Wowoo」)が18年5月、海外の取引場に上場。
その間、この仮想通貨は大いに話題を呼び、オウケイウェイヴの株価は20倍近くに急騰したという。
しかし海外の取引所に上場したものの価格は下がる一方で、現在は上場時の1%以下の価値しかない。
多くの投資家は未公開株同様、上場すれば価値が急騰し大儲けできると思って飛びついたが、ほぼ無価値になったようだ。
本来は、投資家の責任と言われてもおかしくはないが、今回のケースは少し違うようだ。
マレーシアの子会社「OKfinc」が、Wobit発行主体のWowooに19%出資すると、オウケイウェイヴは17年10月27日に発表し、11月1日には出資を完了した旨も発表していた。
ところが、実際には出資できていなかったのだ。
そこでIR情報を確認すると、Wowooへ出資はしていなかったが、その理由についても記載している。
報告が遅れたのは事実のようだ。
また、一般の投資家が脅しを受けたという噂もある。
具体的には、反社会的勢力を名乗る男が投資家に対して「拉致しようと思った」「ケンカを売っているのか」という言葉で脅されたようだ。
しかしこれははっきりとした証拠がなくあくまで噂に過ぎず、真偽のほどは定かではない。
他に、松田氏に関してインサイダー取引の疑惑もあるが、これは社内で実際に行われていた。
社内では抵触しないと判断していたが、後に抵触しているのではないかと問題になっている。
やまもといちろうとのやり取りについて
やまもといちろう氏は、作家で個人投資家である。
東京都出身。
IT技術関連のコンサルティングや知的財産権管理、コンテンツの企画・制作に携わりつつ、介護と子育てと投資と研究に人生を捧げている。
2018年、やまもといちろう氏と松田氏がTwitter上でやり取りを行った。
攻撃的な言葉を投げかけるやまもと氏に対して、松田氏は反社会的勢力に関する疑惑を全否定した。
オウケイウェイヴについて
会社概要
社名 | 株式会社オウケイウェイヴ(英文表記:OKWAVE, Inc.) |
所在地・本社 | 〒105-0001 東京都港区虎ノ門4-1-28 虎ノ門タワーズオフィス7階【アクセスマップ】 |
TEL | 03-6841-7672 |
FAX | 03-6841-7682 |
所在地・西日本支社 | 〒530-0011 大阪市北区大深町3番1号 グランフロント大阪ナレッジキャピタル タワーC7階GVH内 【アクセスマップ】 |
TEL | 06-6359-1358 |
設立 | 平成11(1999)年7月 |
資本金 | 1,313百万円(2020年3月31日現在) |
役員・取締役会長 | 兼元 謙任(かねもと かねとう) |
代表取締役社長 | 福田 道夫 |
取締役副社長 | 佐藤 哲也 |
取締役 | 野崎 正徳 |
取締役(社外) | 廣瀬 光伸 |
取締役(社外) | 大森 泰人(株式会社エアトリ取締役(社外)) |
常勤監査役 | 飯田 俊彦 |
監査役(社外) | 六川 浩明(小笠原六川国際総合法律事務所 代表パートナー弁護士) |
監査役(社外) | 茂木 政昭(茂木公認会計士事務所、茂木政昭税理士事務所) |
従業員数 | 160人(単体)2020年6月30日現在 |
株主 | 松田 元 |
兼元 謙任 他 | |
証券コード | 3808(名証セントレックス) |
事業内容 | 日本初、最大級のQ&Aサイト「OKWAVE」の運営及び関連する企業サービスの提供 |
Q&A形式の情報交換コミュニティサイト運営(OKWAVEなど) | |
FAQヘルプデスクソリューションの提供(OKBIZ. for FAQ / Helpdesk Supportなど) | |
Q&Aサイトの問題解決力を活用したソリューションの提供(OKBIZ. for Community Supportなど) | |
FAQ作成/支援コンサルティング | |
グループ会社 | OKWAVE USA, Corporation |
株式会社ブリックス | |
株式会社OKEIOS | |
株式会社OKGAIA | |
OKfinc LTD. | |
OK BLOCKCHAIN CENTRE SDN. BHD. | |
Octave Tech Investment S2 LLC | |
株式会社LastRoots |
事業内容
・Q&A形式の情報交換コミュニティサイト「OKWAVE」の運営
あらゆる疑問や悩みを匿名で投稿でき、無料で解決できるサービスを運営している。
・「OKBIZ. for FAQ」などのFAQヘルプデスクソリューションの提供
日本語に強い検索エンジンとFAQの改善に特化した分析機能が強みで、9年連続国内シェアNo.1となっている。
・Q&Aサイトの問題解決力を活用したソリューション「OKBIZ. for Community Support」の提供
利用者同士で問題解決をし合う新たなWebサポートチャネルを構築している。
・FAQ作成/支援コンサルティング
ヘルプデスクツール「OKWAVE IBiSE」の提供やコンサルティングも行っている。
最新情報
・2021年1月14日
サポート業務特化型AIチャットボットソリューション『OKBIZ. for AI Chatbot』に新機能を追加して提供を開始した。
新機能は、「想定質問リスト機能」の搭載と「統計レポート機能」の拡充の2つ。
「想定質問リスト機能」とは、AIの学習および正答率算出に使用する「想定質問」をメンテナンスする機能である。
管理画面上にて、想定される質問を入力し、回答させたいAIに回答させたいFAQ(よくある質問)を選択する操作だけでAIの回答精度のチューニングを行える機能で、AIの専門知識がない担当者であっても簡単に行える。
「統計レポート機能」の拡充では、上記の「想定質問」に対するAIの正答率を算出する統計レポートの追加やボットと顧客の会話ログの視認性・検索性の向上を図った。
これらにより、AIによる回答をより正確に行うためにどのようなFAQが必要か、あるいはどのようなチューニングをすべきかをスピーディーに分析できるようになった。
・2020年12月25日
「OKWAVE」の2020年閲覧数&ありがとう数ランキング速報を発表した。
■年間閲覧数ランキング(集計期間:2020年1月1日〜12月14日)
第1位 コロナウイルス
第2位 ブラウザのアップデートとは。
第6位 コロナ禍で彼氏と会えないこと
第8位 4日間未読の彼氏について。
第10位 コロナウィルスによる休校について
■回答へのありがとう数ランキング(集計期間:2020年1月1日〜12月14日)
第1位 「Do」が入った曲と言えば?
第2位 名セリフ
第3位 「明暗」の入った曲といえば?
第7位 良い声の人
第8位 「of」が入った曲と言えば?
第10位 コレクター・ユイ
- 最終更新:2021-01-25 16:28:58